わたしHSP。具体的になにしたらいいわけ?【「今日も明日も「いいこと」がみつかる 「繊細さん」の幸せリスト」武田 友紀】

わたくし、音、光、情報などの刺激を取り込みすぎる
いわゆるHSPです。

今回読んだ本は、「HSP=繊細さん」のための本。
武田友紀さんは「繊細さん」シリーズの著者です。

今回は真ん中の、「『繊細さん』の幸せリスト」を読んでみました。

「具体的なことば・行動」が書いてある

この本のいいところは、
具体的に
「どう考えればいいのか」
「なにをすればいいのか」

が書かれているところ。

まあ、自分のことを
「ただ神経質すぎる人」
と思っているだけだと生きづらい。

「繊細すぎる性質を持った人」
と定義してもらえれば、
なんだか安心です。

ただそれだけでなく、
「こういうときにはこう考えればいい」
「こんなときにはこうすればいい」
がわかっていると、もっとラクになれます。

「これは使える!」と思ったところを
5つほどピックアップしてみました。

「これは使える!」と思ったところ5つ

1.そうなものはしょうがない

「自分が感じたことは、自分にとって本当のことである」という 感覚への信頼 は、いわゆる自己肯定感の一部 です。 仕事や人間関係だけでなく、自分をケアすることにも感じる力を活かしていきましょう。 なんだか眠い、疲れてる、と感じたら、少しだけでもいいから休ませてあげる、などです。

感じる幸せを伸ばすには(2)

「自分が感じたことは、
 自分にとって本当のことである」

これ忘れがちです。

こんなことを思う私はダメだ、
と否定しないことですね。

たとえば
疲れているのに「もっとがんばれる」とか
「あの人嫌い、って思うなんてよくない」とか。

自分が思ったことを
別に否定しなくていいってことです。

「つかれたから休もう」とか
「あの人嫌い」とか、
そのままでいいのです。

「自分が感じたことは、
 自分にとって本当のことである」
を、わたしなりに思い出しやすい言葉に変換すると、

「思ってしまったものは、しかたない」

そうなのです。

ややネガティブなニュアンスがある気もしますが、
「開き直り」的な図太さを感じます。

「だって思ってしまったものは、
 しょうがないじゃん‼そうなんだもん」

それが自分の真実なのです。
思ったことを否定せずに
むしろ尊重しましょう。

2.自分の外に出す

「情報がこれ以上入らない」気がしたら、刺激過多のサインです。インプットはいったんお休みして、アウトプットで刺激を流していきましょう。 アウトプットといっても、簡単なもので大丈夫。
・自分の気持ちを文字に書く(日記、ブログ、Twitterなど)
・絵を描く(ノートの端っこにラクガキでもOK!)
・歌う
・電話で友達に話す
など、ちょっとしたことでかまいません。

感じ過ぎたら、アウトプットで刺激を流そう

・自分の気持ちを文字に書く(日記、ブログ、Twitterなど)

ここを読んだときに
「あ、ブログ再開しよう」と思いました。

以前は楽しくブログを書いていたのに、
ある時からもっと役に立つことを書こうと
むずかしく考えすぎて、
ブログを書くことから遠のいていました。

またブログで少しでもお金を稼がなきゃイカン、
とも思いこんでいました。

そりゃ誰かの役に立って、
お金も稼げりゃバンバンザイですよ。

でも
「まずは自分のためでもいいんじゃない?」
と、この本を読んでしみじみ思いました。

ブログを書く
=受けた刺激を流す


というわけで、ずっと放置していたブログを
4カ月ぶりに書いてみるきっかけになりました。

「書いていて楽しい!」という気持ちを
また味わうことができました。

ありがたいことです。

ほんとは「歌う」も好きなのですが(ヘタだが)、
なんせこのご時世(コロナ禍)。

早く平和にカラオケしたいものです。

3.なにをしたいのか、わかってます?

「人生をかけてやりたいこと」は、実は、職業名やものごとの名前ではありません。 「本音で人と話したい」「黙々と手を動かしたい」「人の心を動かしたい」など、「〜したい」のついた抽象的な言葉(動詞)で表されます。

一見関係ないものごとも、一本の道につながっている

そうね、そうなのね。

「人生をかけてやりたいこと」は
職業ではない。

「~したい」という動詞で表せること。

納得した。納得はしましたが、
今思いつくのはこれくらい↓

「ぼーっとしたい」
「予定が何もない毎日を送りたい」

疲れているのでしょうか?
こんなのでもいいのでしょうか?

さらに考えた結果、
「静かで穏やかに暮らしたい」

これが今「~したい」ことに決着しました。

いいよね?いいよね?

4.その「考え」、ありです

「こんなこと書いたって、誰にもわかってもらえないんじゃないか」 そう思うことほど、まずは自分のために表現してみてください。 表現は、 自分の中で その考えを「あり」にしていく行為です。「こんなふうに思ってもいいのかなぁ」と、どこか心細く思っている自分の話を自分で聞き、「そう思っていいよ。そう感じていいよ」と認めていくことです。 そして発信は、自分の考えを 世の中 でも「あり」にしていく行為です。

毎日を生きて、心を見失わずに書いたなら、相手に届くものが生まれる

頭のなかだけでグルグル考えていると
その考えに確信が持てません。

でもあらフシギ!
紙にでも、パソコンにでも
考えていることを書き出してみると、
形が現われ、力を持ってきます。

1.の「だってそうなんだもん」が
もっとハッキリ主張する感じです。

書くことで、
「それでいいのよ、間違ってないのよ」感が
強くなるのです。

これはやってみたら分かる。

「発信」するまでは別として(内容にもよるので)、
実感することです。

このブログを書いていると
まったくもってそう思います。

5.分かりあわなくてもいいの

そんなとき、相手を否定せず、かつ自分もラクに聞くにはどうしたらいいのでしょう? ポイントは同意、共感ではなく「理解」を使うことです。 相手の言葉を 「そっか。 この人にとっては そうなんだなぁ」 「この人は、今、そう考えているんだな」 と「相手にとっての事実」として認める スタンスで聞くのです。

「聞き上手」は、自分の意思のもとに使う

「わかってもらいたくて何度も伝えるけど、わかってもらえない」というときは、目標を「わかってもらう」から「情報提供」に切り替えてみてください。 「わかってもらおう」「納得してもらおう」とするのではなく、「私はこう思う」と、ただ屈託なく情報を提供するのです。

「わかりあう」を手放していろんな人と笑い合う

まとめてみます。

人の話を聞くときは、
→「理解」する。

 「同意」「共感」しなくてもいい。

自分が話をするとき
→「情報提供」する。

 「わかってもらわなくても」
 「納得してもらわなくても」いい。

なるほど。

人と話をするときのハードルが下がりますね、
目標が低いから。

共感すべき、とか、
わかってもらうべき、とかの
「べき思考」がここにも潜んでます。

家族とか近い関係の人にほど、
「共感」「わかってもらう」を
ぜんぶ求めてしまいます。

まったくの他人よりは
気持ちが重なり合う部分は多いでしょうけど、
家族でも恋人でも、自分とは別の人格。

ましてや自分の所有物でもないので、
すべてを求めるのはやめようと思いました。

【まとめ】追い込まれたら思い出す

こういうためになることは
いっぱい知っているつもりです。

でも落ち込んだときや
気持ちが追い詰めれられたときに
なかなか思い出せなかったりします。

なので
ラクになれる言葉や行動を
どれだけ素早く思い起こせるかが勝負!

著者の言葉そのままでもいいし、
自分用にかみ砕いた言葉でもいいので、
いざというときに頭の倉庫から
ただちに引っぱり出しましょう。

あと、ブログ記事にするとけっこう覚えているものですね。

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