心に元気を取り戻してくれるものは?【「ストレスゼロの生き方」Testosterone】【本の感想】

前にくらべて、気分が沈む時間が短くなりました。
なぜなら、ひとつ心がけていることがあるからです。

それは、気分が沈んだときに、思い返せる「ことば」が増えたから。

苦しいとき、落ちこんだとき、不安な時に、なんとか前を向けるようにするには、「ことば」が助けてくれます。

「なんとかいけるんじゃないか?」という気持ちに変えてくれることばがいっぱいの本があります。

「ストレスゼロの生き方 心が軽くなる100の習慣」で、
著者Testosteroneのアニキが、独特の語り口調で、心をラクにしてくれ、そして「なんとかなる」と言いきってくれます。

心にささったところ4か所

ストレスで疲弊することを減らすために、覚えておこうと思ったところを、4つあげてみます。

04 心配を、やめる

心配とは存在しない敵を脳内で創り出し、その敵に己の時間を奪う権限と、多大な心理的ダメージを与える権限を与える愚かな行為だ。

私はかなりの心配性です。うまくいかない可能性を無限に思いつき、それらをどんどん派生、拡張させることが得意です。

そんなふうに心配ばかりしていると、当然、心身ともに疲れてしまいます。

夜は眠れず、朝は早くから目が覚め、日中は睡眠不足なため、思考がうまくできません。ネガティブなことを考えがちです。

でも、最近は心配することをだいぶん減らすことができました。

引用しているとおり、「自分で勝手に心配を作り出している」と自覚できるようになってきたから。

「あ、また心配しているな」と気づいた瞬間、「また、心配を作り出してる」と思うことができるようになってきました。

「本当に困ったことが起こってから、考えよう」
「あまり先のことまで考えないようにしよう」
「目の前にあることに集中しよう」

そういうふうに思って、「心配」から自分を守ってあげることにしています。

「こんなんじゃダメだ」とか思うより、「また心配を作り出している」と自分の状況を言語化したほうが、納得して、心を落ち着かせることができます。

27 「でも」と「だって」を、捨てる

「挑戦しない=成長しない」だ。それに、すぐ否定する人は一緒にいても楽しくないから人が離れていく。

ということは、「挑戦する=成長する」ですね。

わたしは、「いまのままでいいじゃない」という、現状維持だいすき人間でした。けれど、最近は少し考えが変わってきました。

なぜなら、今は「変化」の時代。

モノ、考え方、仕事、ライフスタイルなどすべてが、急速に、そして激しく、変化しています。

そして、その変化は自分の意志ではどうにも止められない。いくら、このままでいいと思っても、このままでいることができないのです。

それならいっそ、どうせ変化しなければならないのなら、イヤイヤ対応するよりも、変化に少しでも楽しく対応したい。そう思いました。

新しいことに挑戦することはコワイけれど、なにかしら成長できるはず。それは、失敗に終わってもです。

なにかに挑戦すれば、行動しただけ、「知識」とか「経験」は増えていく。話のネタくらいには必ずなりますよね。

「挑戦」というと大げさかもしれないけれど、このブログだって、わたしにとっては「挑戦」です。

最近は、そういうふうに思うようになりました。

43 ストレスの要因を、捨てる

まずは自分がなににイライラしたりストレスを感じるのかをはっきりさせよう。そして、その原因となっているものを自分の生活から徹底的に排除する工夫をし、ストレスの発生源をなくしてしまえ。

ストレスを抑えることより、ストレスになるものを生活から排除せよ、と言っています。

抑えていても、ストレスはかってに消滅してくれません。わたしは、ずっとイライラがくすぶったままで、夜寝つきが悪くなることがあります。

まず、ストレスになるものを排除するために、ストレスになる要因を特定しましょう。

わたしのストレスの要因は、例えば、音(特に人の声)、光(向かいのビルのネオンが明るい)、毎日の食事の用意、人ごみなど。

ほんとに徹底的に排除してしまうとすると、山奥でひとり暮らし、になってしまいます。実はちょっとあこがれてしまいますが、現実的ではありません。

ですので、耳栓、遮光カーテン、アイマスク、晩ごはんオール総菜の日、町に行かない、などの対策をとっています。地味ですが、効果はかなりあります。

ほかには、通勤とかの電車でうるさい奴が同じ車両にいると、以前はそのまま同じ車両で我慢していました。でも、最近はさっさとほかの車両に移動してしまっています。

たいしたことではないのですが、意外とこれでストレスが発生しないものだなと実感しております。

47 元気がないときはひとりの世界へ、逃げる

予定調整のストレス、相手の事情で予定が狂わされる可能性があるストレス、自分の理想の休日が送れないストレス(相手には相手の理想がある)、他人が介入すると不必要なストレスが必ず生まれる。

「元気がないときは、人と会わない、ひとりで過ごす」ことを推奨しています。

他人が絡むと、自分の好きなように一日を過ごせない、
自分だけだと自分のペースですごせる、
ということですね。

わたしは、元気があっても引きこもっていたいと、日頃から願っています。なにも予定がない週末は、最高です。

なにか1つでも予定があると、いろいろとやることが増えてイヤです。

日程調整、連絡、場所の選定、服を選ぶ、メイクする、移動などなど。

気分が下がっているときは特に、こんなこまごまとしたことで、気持ちをすり減らさないようにしましょう。

【結論】心は「ことば」でつくられる

心が弱っているとき、または心が弱らないように予防するとき、「ことば」は強力な武器になってくれます。

たとえば、
「あ、いま、自分は心配しすぎているな。自分で脳内で敵を作り出しちゃっているな」とか、思い出せればそれ以上心配しなくてすみます。

そういう「ことば」たちをいくつも持っていれば、ストレスの少ない毎日を過ごせますね。